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組合の沿革

昭和62年2月、新橋、神田など都内のチケット商数社が集まり、初めて
の懇親会が開催され、同年7月に31社によって任意サ一クルJ.T.A.
(ジャパンチケットアソシエーション)が結成されました。

以後、懇親と情報交換を主に会合を重ね、平成2年5月事業協同組合
「東京チケット商協同組合」を設立するに至りました。

組合設立後休眠状態だったJ.T.A.は、平成4年6月情報機関として
再び活動を開始しました。これは組合事業として東京都内を対象に偽造
盗難情報を提供しているだけでは、通信、交通機関の発展に伴った犯
罪の広域化、スピード化に追いつけなくなった為です。

大阪をはじめとした全国の同業者に参加を呼びかけ、FAXによる全国
一斉同報システムを構築し、企業防衛と防犯協力体制を確立いたしました。

平成6年8月には「西日本チケット商協同組合」が設立され、「東京チケ
ット商協同組合」も平成8年2月には「東日本チケット商協同組合」と
改組し、東西の組合で日本全国をカバー出来るようになりました。

しかし、組合とJ.T.A.両方に加入しなければならない煩わしさと、入会
金等が負担になり組合の組織率が頭打ちになった為、平成11年4月、
東西の組合とJ.T.A.を発展解消し、日本唯一の組織「日本チケット商
協同組合」を設立し、全国の業者が集結致しました。